メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満をベースにして、高血圧、高血糖、脂質異常(コレステロールや中性脂肪が多い状態)のうち、いくつかの危険因子をあわせもった状態をいいます。
肥満の人は、高血圧症や糖尿病、高脂血症といった病気を起こしやすい傾向があり、しかも、複数の病気を併発している人も少なくありません。
実は、肥満、高血圧症、糖尿病、高脂血症の4つには、互いに重なり合って発症しやすい密接な関係があり、特に、内臓脂肪型の肥満が進むと、ほかの3つの病気も悪化し、併発しやすいと言われています。
もし、併発すると、相乗的に動脈硬化を促進し、心筋梗塞などを起こす危険性が非常に高くなるとされており、内臓脂肪型肥満に加え、どれか1つが重なると冠動脈疾患(心筋梗塞など)のリスクが10倍に、2つ以上が重なると30倍にもなると言われています。さらに、4つすべてが重なると、さらに重篤な疾患にかかりやすくなるようです。
そして、血圧や血糖値、コレステロール値、中性脂肪値などを上げる原因というのが内臓脂肪です。
ところが、内臓脂肪が蓄積したというだけでは、これといった自覚症状はほとんど出ないことが多いようです。そのため、肥満を放置しているうちに、血圧や血糖値、コレステロール値などが上昇し、メタボリックシンドロームになりやすくなると言われています。
内臓脂肪は、男性に多い脂肪の付き方のタイプ。
女性は男性に比べ脂肪の量が多いものの、その多くが皮下脂肪なので、同じ体脂肪率であっても、男性の方がメタボのリスクが高いのです。
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