岩盤浴　メニュー施術説明・コース解説Guide

サウナの一種
温かい石の上に横たわり、遠赤外線の力で体を温める「お湯を使わない入浴」

岩盤浴とは、温かい石の上に横になって汗をかき、全身の新陳代謝を良くする低温サウナの一種です。
通常の入浴とちがって水圧の影響を受けないため、身体への負担が軽いといわれています。

エステにおいては、痩身トリートメントの前に行うと身体が充分に温まるため、痩身効果を高めるといわれています。

「ストーン・スパ」とも呼ばれています。

岩盤浴の効果

■汗を排出する排毒（デトックス）効果
■代謝がアップすることで痩身・ダイエット効果
■ゆっくりと横になって体を温めることで得られる、リラクゼーション効果

岩盤浴の入浴法

サウナ同様、岩盤の上に横たわって、体を温めます。

うつぶせ、あおむけ、の大勢を数分ずつ交互に繰り返し、まんべんなく体を温めます。
途中、岩盤浴の部屋から出て、休憩をはさむことが大切です。
一度クールダウンをはさむことで、より血液の循環がよくなるといわれています。
もちろん、熱いと感じたり、のぼせそうになった時も、我慢せずにすぐに部屋を出て休んでください。

岩盤浴によって、体温も代謝もあがり、たくさん汗をかき、脱水症状になりやすいので、入浴前後はたくさん水分補給をしましょう。

また、心臓が弱い方や高血圧の方、妊娠中の方、体調が良くない方は岩盤浴はひかえましょう。

サロンやジムなどで岩盤浴を行う場合は、スタッフの指示に従いましょう。

岩盤浴で使用される石

■神黒石（しんこくせき）
ブラックシリカとも呼ばれるこの岩盤は、6億年前に珪藻（けいそう）と呼ばれる藻の一種が海の底につもってできたもので、遠赤外線放射率が98％と非常に高いため、岩盤浴に最も適している岩盤といわれています。

■天寿石（てんじゅせき）
韓国で採れる天寿石は、岩盤浴施設でとても多く使用される岩盤といわれ、92％と高い遠赤外線放射率をほこります。波動数値が他に類を見ないほど優れていることから波動石とも言われ、様々な分野で利用される天然鉱石です。

■麦飯石（ばくはんせき）
火山活動によってできたもので、遠赤外線放射率は91％をほこる岩盤です。世界でも限られた場所でしか採れないといわれており、岩盤浴施設で使用されていることがもっとも多い岩盤です。

■天照石（てんしょうせき）
世界中でも宮崎県だけで採れるとても貴重な岩盤で、汗のベタつきとニオイを抑えて浄化する作用があるとされています。

こんな人におすすめ！

リラクゼーション

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